2019年03月23日

試飲販売会は4月7日(日)

今年は都合が合わず地元の桜まつりには不参加となりましたが、それでも来てくれます。

静岡杉本園さんから、ご存知TEA杉本!
さらに、今年は強力なパートナーが参加します。
長野黒姫和漢薬さんから、新入りの黒姫Jr森(しん)!

ビッグな共演です。
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杉本君、先日は静岡でお世話になりました。
お父さん、お母さん、お兄さんによろしく。

森君は、地元の強歩大会に参加予定だったところ、スノボーで負傷し不参加。
結果、こちらの来ることができるようになりました。

杉本君はお茶、森君は玄米珈琲の試飲販売です。

そしてスペシャルゲストは大御所ヨーダ宇野さん!
宇野さんはぶらぶらしていると思うので、ご希望があれば個別健康相談など承れると思います。

4月7日(日)11時から夕方までです。
皆さん、がんばる若い二人に会いに来てやってください。

のらくらのNORA宮嶋君も来たがっていましたが、都合が合わず。
また次の機会に。

posted by フレスコ at 18:49| お知らせ

2019年03月21日

のらぼう菜の食べ方色々

斉藤さんののらぼう菜。
斉藤さん曰く「400年も品種改良されずに残っている野菜はないんだぞ」と。
つまり品種改良する必要がないほど、美味しくて生命力があるってことなんでしょうね。
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「どうやって食べるんですか?」との声が多いです。
知っている方は「待ってました!」「大好きなんです♪」なんて方が多いですが、食べたことがない人も多いみたいです。
ほろ苦さより、甘さの方が強いです。
特に茎の部分が好きですね。
で、いくつか調理例をご紹介。
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にんにくと唐辛子を効かせたパスタ。
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この太いところが、アスパラガスみたいに甘みがあって美味しいんです。
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ベーコンを入れて、黒胡椒を効かせてもいいですよ。
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こちらはからしマヨネーズ和え。
からしが効いてて美味しい♪
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好みですが、味付けの分量はこんな感じ。
お醤油がポイントかな。
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至ってシンプルなおひたし。
もちろん例のかつお節とお醤油ですが、これ最高です。

すると絹子が「混ぜたら絶対美味しいよ」と言います。
「これ、混ぜるの?そうかなあ…」
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で、からしマヨネーズ和えののらぼう菜に、かつお節を乗せ醤油をかけると。
美味い!
これ、いいじゃん。
「マヨネーズとかつお節は相性いいからね」
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それに、使っている調味料がすごくいい仕事してくれていますね。
かつお節もお醤油も、マヨネーズもからしも、それぞれしっかり主張しているんだけど、同時に素材を引き立ててくれる感じ。
素晴らしい!

のらぼう菜は他にも、お味噌汁でもいいし、炒めものでもいいし、何でも使えます。
太い部分も意外と早く火が通りますので、炒める場合はそのままで、茹でる場合も1分とか、2分じゃ長いかな。

果物コーナーでは、新しい柑橘が仲間入り。
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佐藤さんの清見。
みかんとオレンジのいいとこ取り。
濃厚な甘さで風味があり、ジューシーです。
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そして、こちらも佐藤さんの甘夏。
酸味もあるけど、しっかり甘みが乗っていて、香りもいいし、食感もいい。
僕が記憶している限り、ここまで味が乗っている年はなかった気がします。
どちらもお勧めです。



posted by フレスコ at 21:06| 作ってみました

2019年03月19日

進化するポイントカード

4月から新しいポイントカードになります。
内容が変更になるので、併せてカード自体も変更しました。
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その新しいカードが届きました。

何が変わったかその前に、随分前の画像を発見。
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上はオープンから3年間使っていた初代のカードで、下が現行のカードです。
初代は、フレスコおじさんがまだ白黒でした。
2代目から、発行日や有効期限の欄は不必要だとし廃止、新しいロゴに変更し、植物と土をイメージした緑と茶色のラインを下に入れました。
時代の流れに沿い?検索窓も設置。
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カードが裏になっていても財布の中で探しやすいようにと、トマトの画像を裏面の上部にも入れました。
さらにDM希望等のチェック欄も導入。
かなりの進化を遂げた2代目だったのです。
凝ってるでしょ。

その間、営業時間や定休日等、若干の変更はありましたが、大きな変更を加えた今回の3代目。
一見変化がないように見えますが…。
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ロゴの変更と、トマトの画像を店で撮ったミニトマトに変更。
よりオリジナル感を出しました。
実はこの画像の細かい位置の変更だけで、デザイナーさんに何度もやり直しをお願いしました。
うちのスタッフが細かいところまで気付くんですね、これが。
当初に比べ食品も充実してきたので、タイトルの「こだわり野菜の店」を「こだわり野菜と食品の店」に変更。
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実は大きな変更の目的は裏面。
今まで500円で1ポイントでしたが、1000円で1ポイントになります。
商品交換方式は変わりませんが、20個と40個のダブルになります。
分かりやすいように、20個と40個で枠を色分けしました。
交換の商品は、現在検討中ですが、今よりも充実させます。
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そしてサイズの変更。
今まで若干大きかったため、折ったり両端を切ったりして使うお客様がいらしたので、一回り小さいクレジットカードサイズにしました。
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これは初代からのデザインですが、裏面にフレスコおじさんと野菜の透かし。
ほぼ誰も気づいていない場所にもこだわり。
すごいポイントカードです。

この進化し続けるフレスコのポイントカードを当初から手がけてくれていた人がこちら。
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田中さん。
オープン時に、レジ後ろの大きなポスター2枚を書いてくれたフレスコ専属デザイナー?です。
ポップや販促物の書き方なども教えてもらい、今に生かされています。
なんだかんだで、もう10年のお付き合いになっちゃいましたね。
「フレスコさんのカードは完璧です!」とお墨付き。

「田中さん、何か描いて」
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チョチョイのチョイと、うっちーうさぎ〜。
さすがですね〜♪

新しいカードは4月から。
現行のカードのポイントは新しいカードに移行し使用できます。



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posted by フレスコ at 18:12| お知らせ

2019年03月17日

わさびで色々食べてみた!

伊豆で絹子が収穫し購入してきたわさび。
実に素晴らしいわさびです。
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さて、どうやって食べようか。
前回ご紹介した通り、このわさびは完全無農薬なので、安心して食べられます。
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まずは茎を切り落とします。
プーンといい香り♪
爽やかだなあ〜。
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茎と根の部分を細く刻んで、わさび漬け。
実は昨夜、店が終わってから仕込んでいたのです。
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絶妙な辛味と甘み。
もちろん酒粕も旨味があり美味しいです。
日本酒、進んじゃいますね。
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ひげ根の部分は醤油漬け。
ただ醤油に漬けただけです。
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これが一晩漬けたもの。
ここが一番辛いのですが、お醤油を含み、これがまた美味しい!

今日、お話会だった宇野さんは…。
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「すっげー美味い!なんだよこの根っこ。こんなに美味いの?」と独り占め。
「えっ!全部食べちゃったんですか!」と悔しがる絹子に、わずかに残った2本だけ分けてあげました。
「わさび漬け、俺大好きなんだよ。これ、最高!もっと食べていい?」
「そんなに気に入ったんですか?じゃあお土産に持っていってください」

ついでに新しく入れた村田さんの納豆も食べてもらいました。
「豆が美味いねえ。甘みあるし。うん、この納豆、美味いよ」

三洲屋さんのだしを使った味噌汁も黙って出してみました。
「ん?これ何のダシ?すごい美味いんだけど。いい味だなあ〜。美味いよ」
「新しく入れた100%天然のダシです」
「正しいもの食べてると、アミノ酸なんて変なの入ってるとすぐ分かるようになるよな」
「分かるんですね、宇野さん。さすがです」

「全部美味かった!最高〜!ごちそうさん!」
喜んでもらえてよかったです。
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さて、わさびを使ってもう一品。
これが一番食べてみたかったんです。
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用意するのは、鰹のたたき。
おかげさまで、相変わらず好評です。
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味は醤油でもポン酢でもなく塩。
しかも、100%天日塩を使います。
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この塩をパラパラとかけて。
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わさびで食う!
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美味い!
すっげー美味い!
なんて完璧なお味でしょうか。
鰹も塩も、そしてこのわさびも最高ですよ。
わら焼き鰹のわらの香り、甘みを含んだ天日塩、決して辛いだけじゃない甘みがあり、そして爽やかな風味のわさび。
ホント、最高に美味いです!

生わさびは現在商談中です。
今しばらくお待ち下さい。

本日の宇野さんのお話会のテーマは「土の話」の予定でしたが、伊豆の旅の話で盛り上がりそのまま終了。
土の話は来月に持ち越しになりました。


posted by フレスコ at 21:09| 作ってみました

2019年03月16日

静岡に行ってきました-わさびの藤井さん編

鰹節屋さんを後にし、隣地区の藤井さんに会いに行きます。
あくまでも個人的にわさびが欲しくて注文しておいたのです。
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「お姉さん、わさび作ってんの?」
「はい!わさび作ってます!」
「すいませんね、変なおじさん連れてきちゃって」
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用意してくれていたわさび。
「これ位の大きさでよかったですか?」
「はい、全然OKです」
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「記念に写真撮りましょうか」
「私でいいんですか?喜んで!」
とても明るい奥さんです。
すると「時間あります?ありません?あればわさび田、見に行きますか?」
「えっ?いいんですか?」
「たまたま今日休みだったので、いいですよ。じゃあ、行きますよ!」
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藤井さんの車に乗り換え、山奥へ。
「ちょっと、お姉さん。もっとゆっくり走ってよ。崖から落ちるんじゃないの?」と異常に怖がる助手席の宇野さん。
「大丈夫!落ちる時はみんな一緒だから♪」
「おいおい」
(漫才できそうだな、この2人)
「これでもいい方なんですよ。この道は全然整備されていなくて、タイヤがパンクしたこともありました。主人と一緒に岩をどけたり、やっと車が通れるようになって、最初は大変だったんですよ」
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車を降り、あとは徒歩。
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道なき道をゆく。
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「すごいところだわ。宇野さん、川に落ちないでね」
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着きました〜!
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秘境感溢れてます。
「最初は何もなかったんですよ。もう使われていなかったわさび田を利用しましたが、石を一つずつ組み上げていって」
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「ここは湧き水が豊富で、ミネラルが多いんですよ」
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元気な葉っぱ。
いきいきしてますねえ。
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「食べてみてください。無農薬なんで安心です」
「ん?わさびに無農薬とかあるんですか?」
「はい、農薬も化学肥料も使いますよ。青虫が付くんです」
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虫に食われた跡。
「もうヤダってほど付きます。うちは農薬使わないので、私と主人とで朝から晩まで青虫取ったり。一匹ずつです。沢山取れますよ♪」
知らなかった…。
わさびなんて、きれいな水があればできるのかと思っていました。
「最初はイヤでしたが、主人が絶対農薬は使わないんだって」
それにしても葉っぱも茎も美味い!
辛さもあるけど、ほんのり甘みがあり、清涼感抜群です。
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「できたら収穫とかさせてもらえませんか?」
「やりますか?いいですよ!」
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という訳で、絹子がわさび収穫初体験。
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「根っこの脇から掘っていってください」
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「結構固いですね。根っこが絡んじゃって…。隣のも抜けちゃいそう」
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「そろそろ抜けそうかしら」
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「採れました〜!」
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作業場に移り、商品化の作業も体験。
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脇の小さいわさびを外していきます。
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外側の葉を落とし、最後に葉を切り落とします。
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「ほら、もう外側の茎がダメでしょ。ここが取れちゃうと商品価値が無くなっちゃうんです」
「え〜、これだけで」
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「すげー繊細なんだなあ」
「丁寧に扱わないとダメなんですよ。これだともう出荷しません」
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「葉っぱも全部持っていって。三杯酢でもいいし。根っこは一番辛いから、刻んで甘味噌に入れると美味しいですよ」
「全部無駄なく食べられるんですね」
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「貴重な体験ができました!ありがとうございます!」
「また来てください!私、1回会ったら友達、3回会ったら親友ですから!」
「じゃあ、また来ます!」

こうして3ヶ所の生産者さんを駆け足で回りました。
本当に素晴らしい!方々ばかりで、有意義な旅となりました。
「本物」伝えていかなくてはいけませんね。
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お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。
また、宇野さん、絹子もお疲れ様でした。

夕方には店に戻る予定でしたが、東名の事故渋滞に巻き込まれ(全然動かない)、結局夜の帰宅になってしまいました…。

そうそう、生わさびですが、あまりにも素晴らしいわさびなので、スポット的になりますが店で取り扱いたいと考えています。
藤井さん、よろしく!

終わり



posted by フレスコ at 21:09| オーナーの話

静岡に行ってきました-鰹節のカネサさん編

「今度は4月に店でね〜」と杉本君に別れを言い、西伊豆へ。
清水から土肥までフェリーを利用するつもりでしたが、なんと強風のため欠航。
「しょうがないよな、行くって言ってるし、行かなきゃ」
と、ぐるっと遠回りし、高速と有料道路と峠道を走り、やっとたどり着きました。
鰹節屋さんのカネサさん。

すでにフレスコでも鰹節や潮かつおが大人気の生産者さんです。
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当日、5代目が不在のため、対応してくれたのは営業担当?の鈴木さん。
ちょっと見学させてもらえればとお願いしていたのですが、何やら準備してくれていたようです。
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「日本で鰹節ができる前は、この潮かつおが全国で作られていました」とか鰹節の歴史からを話してくれました。
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「塩かつおにカビが生え、これ大丈夫か?でも食べたら美味い!これが鰹節の始まりです。鰹節ができてから、潮かつおを作る業者は減っていき、今、潮かつおを作っているのは全国でうちだけです」
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こちらは鰹節。
右がカビ付けをした本枯鰹節で、左が発酵させていない荒節。
「荒節から本枯節にするまで6ヶ月を要します。多くの方が食べているのは荒節の花かつおじゃないでしょうか」
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今では珍しい鰹節削り機?
子供の頃、うちにもありました。
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風味、すごくいいです!
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「食べてみてください」
「うん」
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「すっげー美味い!本枯節ってこんなに美味いんだ」
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「うちが今でも潮かつおを作り続けているのは、正月飾りに使う風習がありまして、この潮かつおが必要なんです」
ところでこの人、話が上手いんですよね。
聞けば、元々都内のクラブで店長をしてきた経験があり、女の子を言葉巧みに誘っていたそうです。
「あの時の経験が生かされています」
なるほどねえ。
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「次は製造方法です。うちは手火山式と言いまして、この下で木を燃やして燻して作ります。この作り方をしているところも、今では全国で数カ所です」
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これは昨年に僕が訪れた際に、作業をしていた様子です。
写真の右は4代目の芹沢さん。
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燃料に使う木は、桜などの木。
「木は地元のものだけを使う決まりです。どんなに安くても中国産など使いません。それは地域を活性化する目的もあります。そして、森が豊かになる、海が豊かになる、すべてつながっているからです」と鈴木さんは言います。
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4代目が、火加減を見ながら燻し具合を調整していました。
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ちょうど潮かつおを燻している様子を見られ、ラッキーでした。
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「伝統だよなあ。守っていかないといけないし、俺達が伝えていかないとな。屋根なんてすごいじゃん。年季入ってるよな」
「作業する日は煙でいっぱいになりますから、もう染み付いてますよね」
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作業場の隅で一人で黙々と作業する方、4代目です。
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出来上がった本枯節を選別し、出荷する作業をしていたそうです。
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いつまでも現役でいてください。
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最後に記念写真。
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正しく作られた本物の鰹節、そして潮かつお。
伝えていかないといけない、日本の伝統です。

なお、こちらの潮かつお燻焼きですが、鈴木さんが一押しの食べ方を帰宅後試してみました。
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「販売していて、よくどんな食べ方?ってよく聞かれます。何でもって言うと、何でも?って。売れません。このまま試食してもらっても、しょっぱいって言われて売れません。だからこれ。絶対売れます!」と鈴木さん。
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「ご飯に生卵。そして潮かつおをほぐしてかけます。潮かつおの量は3回作ればどれ位がちょうどいいか分かります」
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「そこに胡麻油を数滴。数滴でいいです。それで食べてみてください!と言うと買ってくれますよ」
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どれどれ?
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うん、美味い!
いや、文句なしに美味いですよ!鈴木さん!
さすが言葉巧みだなあ。
上手い!
塩かつおはふりかけでも美味しいし、うどんなどの汁に入れても美味しいですよ。

続く




posted by フレスコ at 13:10| オーナーの話

2019年03月15日

静岡に行ってきました-お茶の杉本さん編(下)

他の場所の茶畑に移動します。
「比べてもらった方が分かりやすいと思うので」と杉本君。
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こちら近所の慣行栽培の茶畑。
列の間隔が狭いのは分かります。
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「ほら、こんなに狭いよ」
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一方、杉本さんの方は広々。
同じ面積で栽培するのですから、お茶の木が多い方が当然収穫量も多くなります。
収入だけを考えたら、間隔を狭くして収穫量を増やしたいと考えるのが普通。
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でもあえてそれをしない。
それは健康な木を育てるためです。
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伸びた草を機械で刈る従業員さん。
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機械が届かない奥は手作業で草を刈っていきます。
これは大変な作業です。
普通に除草剤を使えば、こんな手間をかける必要はありませんし、人件費だって安く済みます。
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刈る前の状態。
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刈った後の状態。
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モノクロ写真ではありません。
こちら隣の慣行栽培の畑の土。
表面に白く見えるのは化学肥料。
農薬と化学肥料と除草剤を多用している畑の土です。
これが土の豊かさの違いです。
世間一般に売られているお茶、ペットボトルのお茶も全てこんな土で育ったものです。
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畑の見学を終え、杉本園本部へ。
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「お茶、飲んでいってください」
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三男が入れた美味しいお茶。
「本当は兄貴が一番上手いんですが、今日は不在で」
「いやいや、十分美味いよ」
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お父さん登場。
丁寧に分かりやすく無農薬栽培について説明してくれました。
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個人的に一番興味深かったのはここです。
「農薬も肥料も使わない」
農薬は当然として、肥料が必要か否か。
ほんの一部の生産者や消費者の間では、無肥料じゃなければダメだ、有機はダメだと言う人がいます。
でもそれは、栽培する土地や環境、また栽培する品種によって異なる訳で、それじゃなきゃダメだといい切るには無理があると僕は思います。
では「農薬も肥料も使わない」と明記している杉本さんの場合はどうでしょう。
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「有機肥料で栽培していたこともありました。でも今は使っていません。それは肥料を与えないという意味ではなく、雑草を刈り、その粉砕した草が土に還り肥料になるという意味です。つまり雑草が肥料なんです」
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あのキャッチコピーだけを見ると、人が全く手を加えない無肥料栽培のように感じてしまいますが、そうではないんです。
長年の試行錯誤の末に行き着いた栽培。
雑草肥料栽培とでも言いますか。
みかんの佐藤さんの草倒し農法を思い出しました。
考え方としてはまさに同じです。
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「化学肥料に比べれば収量は減ります」
「そこまでするからこそ、このお茶ができるんですね」
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その後、工場内を見学させてもらいました。
ものすごく多くの工程を経て、お茶っ葉ができるんです。
しかし、決して機械任せではなく、蒸し具合とか揉み具合で、味は全く異なるとか。
ここも経験です。
ちなみに、通常お茶農家は加工業者に持ち込むため、加工まで手がけることはまずないそうです。
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あまり長い時間は取れませんでしたが、とてもいい話が聞けました。
お父さん、真理君、ありがとうございました。
お母さんにもよろしくです。

なお、三男杉本君は4月7日(日)に試飲販売でフレスコに来てくれます。
是非、会いに来てください。

続く


posted by フレスコ at 21:49| オーナーの話

静岡に行ってきました-お茶の杉本さん編(上)

静岡の旅、今回は4回に分けてお届けします。

朝7時集合。
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遅刻してきた宇野さんと、車内でのおやつが心配で仕方がない絹子。
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大渋滞の首都高を抜け東名へ。
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この日は横風が強く、高速の運転にものすごく気を使いました。
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半分くらいは寝ていた宇野さん。
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金谷インターで降りて、お茶の杉本園さんへ。
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杉本三男、お馴染みのTEA杉本君と合流し、早速畑へ向かいます。
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かなり険しい道を登ったり下りたり。
「ちゃんと前見て走れって。大丈夫か?ここ。ハンドルから手を離すなよ」とやけに怖がる宇野さん。
そして…。
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じゃ〜ん!
素晴らしい!
杉本さんの茶畑で一番ロケーションがいい畑。
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「気持ちいい〜♪」と喜ぶ絹子。
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早速写真を撮り始める2人。
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この時期はまだ雑草は小さいですが、元気に育っています。
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これは僕が3年前に訪れた時の写真です。
この時は長男に案内してもらいました。
新茶の直前なので、新芽が美しい季節です。
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この頃になると、雑草はお茶よりも高く成長しています。
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そうそう、このお茶の列と列の間の幅の間隔、これが大事なんです。
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「なるべく空気が入るように、間隔を開けています。農薬は使わないので、なるべく病気にかからないように。それから下から横に出てきた枝は切り落とします」
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「だから慣行栽培の木よりも枝が太いんです」
(慣行栽培…農薬や化学肥料などの薬品を使った世間一般の栽培)
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「新茶はまだ先です。ここから新芽が出てきます」
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枝の先に小さい芽。
ここから若葉が出てきて、新茶用に摘まれます。
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「お昼にしましょう!」
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「こんな場所で最高じゃん!」
「宇野さん、お茶どうぞ」
もちろん、杉本さんのお茶です。
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用意してくれたお昼。
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静岡おでん。
初めて食べたけど美味しい!
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それからお母さんが作っておいてくれたおかず。
野菜や山菜の天ぷらやおひたしや酢味噌和え等々。
材料の全てが杉本さんの畑で採れたものだそうです。
素材そのものが美味しいし、お母さん料理上手!
他にもおにぎりまで用意してくれて、最高のお昼ご飯でした。
ごちそうさまでした!

続く

posted by フレスコ at 09:11| オーナーの話

2019年03月14日

まずは鰹の塩辛から

宇野さんと絹子同行で、静岡に行ってきました。
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お茶屋さん。
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鰹節屋さん。
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わさび屋さん。

充実し過ぎでした。

この様子は、改めてこちらのブログで、また来月のフレスコ便りで、そして今度の日曜日の宇野さんのお話会で、お伝えしていきます。
今月の宇野さんのお話会のテーマは「土の話」ですが、プラス「土産話」も聞けるかも。
とにかく内容が濃すぎて、お伝えしたいことが山ほどあります。

で、まずは現地で仕入れてきた鰹の塩辛。
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実は昨年試しに1個仕入れてきて食べていますが、これが絶品。
なんと言っても、原材料が鰹と塩のみです。
鰹にしても、イカにしても、無添加ってめったにないです。
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なお、こちらの塩辛、かなりしょっぱいです。
そして、鰹の香りがプンプンします。
好き嫌いが分かれると思います。
でも好きな方は、日本酒にピッタリだし、ご飯も進みます。
前回、秋田の加藤さんが来た時に食べていただいたところ「これは美味い!最高に美味いですよ!」と絶賛していました。
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気合いを入れてポップを書く絹子。
鰹のイラストに苦戦しているようですが、気持ちはこもっています。
(↑必見です)



posted by フレスコ at 14:38| おすすめ商品・新商品

2019年03月11日

今年もふきのとう味噌を作ってみた

アイス再開。
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絹子チョイスの計10種類。
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春限定は桜ミルクです。
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どれも美味しいんですよ〜♪
この中からだと、個人的には、黒胡麻、クリームチーズ、チョコレートが好きです。

さて、柴本さんのふきのとうで、今年もふきのとう味噌を作ってみましょう。
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刻みます。
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炒めます。
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味噌と味の母(みりん)を入れます。
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水分がなくなるまで煮詰めます。
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簡単です。
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これがいい香りなんですね〜。
まさに春の香りです。
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ふきのとうの苦味が最高ですね。
味噌のしょっぱさとみりんの甘さとちょうどいい感じで、ご飯、何杯でもいけちゃいます。
もちろんお酒も。
やっぱり日本酒ですかねえ。

ふきのとうは、初回入荷分はほぼ終わりですが、あればもう一回位注文してみたいと思っています。

posted by フレスコ at 20:55| 作ってみました