斉藤さんの体験胡麻を購入された方、その後いかがでしょうか。
店の胡麻も乾燥されたかな？と思い、胡麻を取り出してみることにしました。
さやの口がぱっくり開いて、パラパラと胡麻が出てきます。
斉藤さんのように大きな樽がないので、半分に折ってビニール袋に入れ、少し叩いてみました。
さて、これからどうすればいいのか。
過去のブログをチェックすると、斉藤さんが胡麻を洗っていました。
当時の記事によると、胡麻を洗う目的と選別の目的があるようです。
水を入れ、浮いた胡麻は実が入っていないから取り除きます。
ゴミもここで取り除き、きれいな金胡麻だけが残ります。
それを天日で乾燥。
真似てみます。
ボウルに水と胡麻を入れます。
とりあえずお玉で浮いた胡麻をすくいます。
が、どうもいまいち。
ざるに変更。
まだこっちの方がいいかな。
何度かこれを繰り返します。
ざるの目が荒く、胡麻が抜けてしまうので、最後はキッチンペーパーで水気を切って、その後乾燥させます。
が、よく見ると、まだ胡麻じゃないものが色々混ざっているようです。
うーん、どうしたものか…。
これを一粒一粒選別していたら日が暮れてしまう、と言うか来年になってしまいます。
やはり選別が甘かったのでしょう。
とりあえず、ここまでやった感想ですが、ただ一言。
ものすご〜く、たいへんです！
胡麻がいかに手間がかかり貴重で、だから日本はほぼ輸入に頼っているのが分かる気がします。
だからこそ、胡麻の一粒一粒を大事に味わいたいなと思いました。
で、この続きをどうすればいいのか、今度斉藤さんに聞いてみます。
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