2021年05月30日

斉藤さんと新聞記事

毎週のように「これからどうなるか分からないぞ」と斉藤さんのぼやきを聞く僕です。
毎日、農業新聞や経済新聞を読みスクラップしている斉藤さん。
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「じゃが芋も(相場が)下がらないな。九州は下がらないまま終わりそうだし、茨城でサンマル(10kg3000円)だろ」
「これだと北海道が始まるまで下がりそうもないですね」
「こんな年ないだろ。こういうの知らないからな。消費者も、今はスーパーのバイヤーも知らないんだよな」
世間の相場にも詳しい斉藤さんです。
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「自給率だって低いままだろ。国産が良いってみんな口では言うけど、結局安物を買うんだよな」
「それは実感しますね。世間の加工品原料なんて中国産ばかりだけど、表示されないですよね」
「危険というかあいつら騙すからな。オイラも経験あるけど…」
「そうなんですか…」
長年の経験がある斉藤さんです。
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「これからは昆虫だってな。コオロギだろ。イナゴは子供の頃よく食べたけどなあ。食べたことあるか?」
「イナゴですか?いや、ないと思います。佃煮とかですか?」
「油で炒めて味噌だったかなあ。昔はバイクの脇にかごを付けて走って獲ったもんだ。でもコオロギはなあ」
「美味しいんですかね。加工品になったら分からないかもしれないけど」
「知らなければな。栄養価は高いらしいけど。でもコオロギだろ」
イナゴは平気でも、なぜかコオロギには抵抗があるような斉藤さんです。
僕としては、丸ごとのイナゴより、粉末で加工されたコオロギの方がいいかなあ…。
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斉藤さんの麦茶用麦は乾燥中でした。
そのうち、商品化されているかと思います。

長野塚本さんのルバーブ再入荷しました。
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非常にいいですね。
前回のよりいいと思います。
行ってよかった。
いいの送ってくれたんですね。

塚本さんはもちろん、連絡してくれた関係者の方、取りに行って送ってくれた吉田さんにも感謝です。


posted by フレスコ at 17:29| オーナーの話