勝山くんのきゅうりが入荷しました。
そこで、フレスコスタッフによる今シーズン入荷済みのきゅうりの評価をしてみました。
(以下、オ=オーナー 絹=絹子 う=うっちー)
オ「まず石毛さんのから食べてみようか」
う「やっぱり石毛さんの味。安定した美味しさですね」
絹「誰が食べても美味しいって感じる味だし、絶対間違いないって安心感」
オ「なんと言ってもきゅうり専門だからね。自称きゅうり屋」
絹「他の人が出てない時にありがたいね」
オ「年中作ってるから助かるよ」
絹「夏場は他の人のがたくさん出ちゃうから、うちはお休みしちゃうけどね」
う「私は石毛さん好きです。一度だけお会いましたが、優しくて気配りができる方です」
オ「じゃあ斉藤さんのいってみようか」
絹「甘〜い!甘みがある」
オ「甘さでは1番じゃない?斉藤さんらしく味が濃いし。それに日持ちもする。うっちー、どうだった?この前あげたやつ。一週間前のだけど」
う「えっ、一週間前のくれたんですか?」
オ「いや、渡すの忘れてて」
う「そうなんですか…。でも全然平気でした。一週間経っても美味しいってすごいです」
絹「さすが斉藤さんの野菜、生命力がすご〜い!」
う「でも収穫の数が少ないですね」
オ「先週は4本だったしな」
う「5本です」
絹「苗が少ないから仕方ないよね。買えたらラッキー、早いもの勝ちで」
オ「次いってみよう。のらくらさん。注文書に、とにかく旨味が多いって書いてあったけどどうかな?」
絹「うーん…。旨味って言うか、なんか西瓜の皮の白い部分を食べてるみたい」
う「表現が上手ですね。味がないってことですよね。私もそう感じました」
オ「他が良すぎるのかなあ。塩かければいけるよ。あと傷みやすい気がしない?」
う「とろけが出やすいです。申し訳ないですが、かなり廃棄しました」
オ「そうなんだよ。他の人のは鮮度が悪くなるとしなびるんだけど。何だろう…」
絹「他の人と条件は同じだよね。買ってくれたお客さん、大丈夫だったかなあ」
オ「そうだなあ。買った日に食べるとは限らないし。味も含めて今後に期待だな」
絹「農場の皆さん、がんばってるしね」
オ「がんばって農家さんは皆応援したいよな」
オ「では最後に勝山くん」
う「歯切れがいいですね。まず食感がパリッとしています」
オ「パリパリ、いい音して食べるねえ。パリッと青春って感じ?」
う「…」
絹「カリッとでしょ。それに若い人には分からないって」
オ「そうかあ…。で、味は?」
絹「うん、美味し〜い♪さすが勝山くんだね。風味もいいし、昔ながらのきゅうりって感じ」
う「甘さでは斉藤さんですが、勝山さんのも美味しいです」
オ「柴本師匠直伝のきゅうりだから、美味いよな」
う「値段、こんなに安くていいんでか?」
オ「B品混ざってるから、安く出してもらってる」
絹「でも柴本さんのB品より全然A品だよね」
オ「あれはC品だったよな。味は最高だったけど」
オ「今回、石井さんのが入ってなかったのが残念」
絹「この前枝豆取りに行った時、もう終わっちゃったよって言ってた」
う「来年はもっと早く連絡しましょう。こっちから連絡しないとダメなんですよ」
オ「そうだな」
絹「味はいいのにねえ。残念だわ」
勝山きゅうり、これから沢山入ってくると思います。
レギュラー、得用、それから超得も販売します。
鈴虫かカッパにでもなった気分で、沢山食べてください。
さて、石井さんの枝豆。
「歳で…」「雑草が…」「暑くて…」と言う石井さんをうっちーが「あるなら少しでも…」と必死の説得。
一時はもう入荷なしかと諦めましたが、何とか出してもらいました。
でも、時期的にそろそろ終了です。
石井さんの枝豆、食べられるのは今です。
それから、枝豆仕入れに行ったら「じゃが芋いるかい?」と。
石井さんのキタアカリ、入荷しました。
味はさすが石井さん。
ホクホク感しっかりありつつ、しっとり感もあり。
美味しいです。
今年は春先から全国的に極端なじゃが芋不足。
でも、斉藤さん、浜野さん、石井さんがたくさん出してくれて本当に助かりました。
それに皆さん安く出してくれたので、安定して販売できています。
ホント、ありがたいです。
感謝です。