毎年このブログで紹介していますが、枝豆のエコで美味しい茹で方の紹介です。
枝豆を洗い、少量の塩をふりかけよく揉みます。
そのまま5分か10分。
汚れとアクが取れます。
茹でるお湯は枝豆がかぶる程度でOK。
たっぷりのお湯で茹でる必要はありません。
そして、ここではただのお湯。
塩は入れません。
たっぷりのお湯に塩をドバドバはもったいないです。
袋に湯で時間とか書いてあったりしますが、豆の大きさとか状態によって異なるので、あまり参考にはなりません。
つまんで食べてみるのが一番です。
好みの固さに茹だったらザルに開けますが、鍋にお湯が少し残っている位ですぐ鍋に戻します。
ここで塩。
もちろん正しい塩を使いましょう。
体にもいいし、味もいいです。
量は適度に…、が一番難しいですね。
これは何度もやって学ぶしかありません。
すかさず振ります。
残ったお湯と塩が混ざり、その塩水を全体にまぶす感じです。
うちわか扇風機で粗熱を取り、冷蔵庫へ。
1時間くらいでしょうか。
その間に塩水が豆の中に染み込んでいきます。
なので、茹で立てを食べてい方にはこのやり方は向いていません。
もし塩が薄かったら、食べるときにかければOK。
何度か作っていくと、塩加減もちょうどよくなると思います。
じっくり塩味が染み込んで、より豆の甘さが引き立ちます。
まあ、どんな茹で方をしても、石井さんの枝豆は美味しいので大丈夫です。