久しぶりにスタッフ絹子、斉藤さんの畑へ。
大根の収穫です。
「結構大きくなってるよ」
初回ですが、なかなかいい大根が収穫できました。
斉藤さん曰く「辛味がある品種だから、ちゃんとお客さんに言わないと」
帰ってから食べてみます。
まだ小さいかぶ。
「一個採ってみようか。勝手に採ったら怒られるかなあ」
「斉藤さんに言えばくれるよ」
「どれがいいかな」
「うん、そこそこね。来週には大きくなってるかしら」
ここのところ大人気のチンゲン菜も収穫。
「これって七草のどれかかな」
「斉藤さんに聞いみな」
「これ七草ですか?」
「これは似てるけど違うんだよ。草は間違ったの食べると大変だからな」
「しょうがないなあ。ほらそこにあるだろ」
「えっ?どれですか?」
「ここにいくらでもあるだろ。分からないか。ナズナにハコベラ」
「あっ、これゴギョウだ」
「ホトケノザもあるだろ」
「あっ!見覚えある!」
「セリはそっちにあるだろ」
「えっ…、どこですか?」
「そこだって、あるだろ。どこ見てるんだ」
「こんなところに!」
「しっかり勉強しないとダメだぞ。今度長芋掘りに来なさい」
「ここに長芋あるんだって。掘りにこないとね」
絹子、帰りに斉藤さんから「優しいさつま芋の本」をもらいました。
「ありがとうございます。これで勉強します」
日々学びです。
さて、店に戻って大根と春菊の試食です。