埼玉の農家さん、斉藤さんや石井さんの場合、僕が直接取りに行っているので、その日に収穫したものをその日に出せます。
その他の農家さんは宅配便で送られてくるので、ほとんど発送の翌日着です。
千葉の農家さんは、まとめてトラックで運んでもらっています。
今日収穫した野菜が、その日の夜届きます。
閉店後になりますが、さっき届いた野菜色々。
遅れると見込んでいたきゃべつ、今日の昼間「採れたけどいります?」の電話があり、「いります!」と即答。
どうせ小さいんだろうと期待はしていなかったのですが、なにこれ!
すげーいいじゃん!
入り数は標準の8玉サイズですが、ビッグ!
持った瞬間に、これ絶対いい!と確信が持てるきゃべつ。
しかも有機。
凄いぞ飯田さん!
数日間、なんとか葉付きでしのいでいた人参も無事到着。
箱を開けた瞬間に広がる人参の香り!
間違いなく美味いでしょ、これ。
さすが加瀬さん!
久々のレタス系。
サニーレタスも同時入荷。
葉の柔らかさといい、みずみずしさといい、これもいい!
鈴木さん、いいですよ!
実は一番期待していなかったブロッコリー。
いいじゃん!
大抵、初回入荷分ってやけに小さくて、時には「あまりにもしょぼすぎじゃないですか?」って電話することもあったりして。
失礼しました。
島田さん、グッジョブ!
宮内さんのターサイ。
あまり人気はないですが、これ、味濃くて美味しいんですよね。
炒め物にしたら最高。
さすが長老宮内さん!
と、予想を上回る出来栄えに、閉店作業後に一人で興奮してしまいました。
これが今日あったらなあ、沢山のお客様に食べてもらえたのに、とも思いますが、明日以降来てください。
じゃが芋はちょっとややこしてく、北海道の相内さんの男爵が終了してしまったので、北海道の藤田さんの男爵へ変更。
藤田さんの北あかりが終了後、相内さんの北あかりに変更。
簡単に言えば、逆になるって事です。
それからちょっといいかも?って思っているのが、こちら。
新聞紙に包まれて送られてきた南瓜。
生産者は、あの無農薬のキングメロンを作っている北海道の榎本さん。
夏に北海道の畑を訪れた際、南瓜作っているので是非、という話をしていたのです。
今まで多くの南瓜を扱ってきましたが、新聞紙に包まれて来たのは初めてです。
メロン同様、ものすごく大切に育てられてきたんだなと感じます。
時には泥付きのまま送られてくる南瓜ですが、きれいに磨かれてますね。
愛情を感じます。
味見をしてみないと何とも言えませんが、ちょっと期待大かな。
試食は近日中に。
こうして送られてきた野菜たちは、売り場に並ぶ前にスタッフと味見をして、ポップにコメントが書かれます。
価格は価値に応じて。
美味しければ適正に、よほど不味ければ原価以下で付けることもあります。
生産者には悪いですが、価値の無いもので儲けたいとは思わないし、お客様に失礼なので。
まあ、滅多にないですけど。
それから、商品ごとにシールを作って貼ったり、正直結構面倒です。
でも、生産者が一生懸命育てた野菜を、お金を払って買ってくれるお客様に提供するわけですから、そこは手を抜かずしっかりやっていきたいと思っています。