2018年08月18日

奇跡のとうもろこしだった

先日、スーパーを見に行ったらとうもろこしの特売。
山のように積まれたとうもろこしに群がるオバサマ方。
無造作に皮を剥かれ、気に入らなければ放り投げられ、残されたのは無残にもボロボロになった、ほぼゴミ状態のとうもろこし達。
そして、やれやれとあきれ顔で、無造作にとうもろこしを片付ける店員さん。
いや、僕も昔スーパーの青果で勤めている時は、まさにその売る側の立場だったので言えることですが…。
スーパーの店員は(当時の僕も)野菜なんてただの商品の一つにしか思っていません。
そこに生産者の顔が浮かぶとか、野菜を思いやるとか、感謝の気持ちとか、そんなのは皆無だと断言していいです。
そしてお客さんもほぼ同レベルです。
そんな環境で有機野菜を売っても、それはただ並べているだけで、売れるはずがありません。
有機に相反する、まさに無機質な世界だからです。
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本日届いた相内さんのとうもろこしにお手紙が入っていました。
「今年は収穫できることが奇跡のような年でした。6月の長雨、強風にて、とうもろこしの畑は何度も水没したり、数回の強風で斜めになり倒れそうになったりと、幾多の災害にも負けず無事育ったとうもろこし達を皆様にお届けできることをとても嬉しく思っております」
きっとがんばって育てたんでしょう。
きっとがんばって育ったんでしょう。
だから美味いんです、とびきり。
1本のとうもろこしがこんなに愛おしく思えること、感じられること。
これこそが本当の有機。
農家さん、店、お客さんのつながり。
これを大切にしたいですよねえ。

相内さんの北海道もそうですが、日本全国が異常気象です。
各地の農産物への影響も懸念されています。
と僕が言ってもあまり信ぴょう性がありませんが…。
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「全くめちゃくちゃだよな。これからどうなるか分からないぞ」と斉藤さん。
今日、このセリフを10回位聞きました。

野菜以外も…。
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今日入った連絡。
放し飼い玉子(10個入り)の入荷はしばらくありません。
来週月曜日から代替え品(6個入り)を品揃えする予定です。
暑さでニワトリさんもバテバテです。
(お詫びポップは絹子作)


posted by フレスコ at 18:17| オーナーの話