2019年06月27日

山形に行ってきました(さくらんぼ編)

昨年の今頃でしたか、秋田の米農家加藤さんが店に来て一緒に飲んだのは。
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その時「山形に美味しいさくらんぼを作っている人がいますが、紹介しましょうか」と話が出ました。
「是非、お願いしたいです。加藤さんの紹介なら間違いないでしょう」
「私のいとこなんです」
ちなみに加藤さんは山形出身です。
その後、山形からサンプルのさくらんぼが送られてきました。
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これが絶品だったんですね。
でも、その時はシーズン終了間近で、来年できればと考えていました。

あれから1年。
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行ってきました、山形まで。
さくらんぼ農家の芳賀さんです。
「加藤さんに紹介していただいて」
「うん、和史君ね。しばらく会ってないなあ」
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これが昨年送ってもらった紅秀峰です。
ちょうど今日から出荷が始まったそうです。
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「紅秀峰は栽培が難しくて。佐藤錦の何倍も手間がかかるんです。特にうちは特別な栽培をしているから、特に大変で」
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「いっぱい実ってますね」
「いや、今年は少ないんです」
「これの2倍位成るんですか?」
「2倍なんてもんじゃないよ。もっとできるんですよ」
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「食べてみて」
「いただきます」
パクパク。
「うーん、濃いですねえ!味が濃い!糖度も高いし、肉厚で食べ応えもありますねえ」
「最近人気が出てきてね。出た頃は佐藤錦より安かったんだけど、今は逆だね」
今回一泊二日で山形に行ってきましたが、今が旬だけに、あちこちでさくらんぼを食べる機会がありました。
でも、芳賀さんのさくらんぼ、佐藤錦もそうですが、一味違う美味しさがありました。

こちらは作業場の様子。
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収穫したさくらんぼをサイズ別に分ける機械です。
「賢い機械ですね」
「重さで分けていくんですよ」
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それから、色や品質で分けパック詰め。
これは人でなければできません。
とにかく、今が一年で一番忙しい時期。
人を雇って集中的に作業します。
「多いときは1日に200kg位採れるから、作業場がパンクしますよ」
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こんな時にお邪魔してしまい恐縮してしまうほど忙しそうでした。
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今日選別していたのはほぼ終了間近の佐藤錦です。
これからは紅秀峰。
それでも来月の上旬には終了してしまいますから、さくらんぼの旬って短いんですね。

さて、この芳賀さんのスペシャルさくらんぼ紅秀峰。
皆さんに食べていただきたく、現地で注文してきました。
今年は数量が少なく、数が極端に足りないところを「せっかく来てくれたから」と限定数ですが無理して出してくれることになりました。
まだ確定ではないですが、1パック500g入で3000円ちょっとするかもしれません。
500gというのは、スーパーで薄いパックに入って売っているさくらんぼが200gですから、その2.5倍です。
かなり食べ応えはあります。
量はありますが値段もするので、半分のパックも作ろうと思っています。
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芳賀さん。
「真面目な人ですよ」と加藤さんが言っていた通りの方でした。
でも「難しいから、楽しいんですよ」とさくらんぼ作りにやり甲斐を感じておられて、またその性格がさくらんぼに出ているような気がします。
苦労して育てた分だけ、美味しいさくらんぼができるんですね。
入荷は今週末の予定です。

入荷情報
石井さんの枝豆が出荷できるそうです。
こちらも週末には販売できるように取りに行ってきます。


posted by フレスコ at 09:27| オーナーの話