2019年07月21日

長野に行ってきました(村田納豆さん編)

「こんにちは、はじめまして!」
「先ほど電話いただきまして」
「急に来ちゃってすいません」
「いえ、本来ならこちらからお伺いするべきところを」
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非常に丁寧な村田納豆の村田社長。
お付き合いのきっかけは、黒姫和漢薬の森君に「村田さんの納豆はとびきり美味しいです」と紹介してもらったことでした。
「黒姫の森君の紹介だったら間違いないと思って」
「ありがとうございます。本当にいい出会いに感謝です」
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「納豆、すごく美味いですね。特に豆自体が本当に美味しい」
「ありがとうございます。黒豆納豆だけは北海道産で光黒を使ってますが、あとは地元の大豆にこだわっています」
「光黒と言えば、何年も前に光黒を使った黒豆羊羹やってまして、美味しかったなあ。残念ながら職人さんがお年で、辞めてしまったんですが。最後はあるだけ全部売らせて下さいって、山積みにしてやりましたよ。専用ポップ作ったり、イラスト書いたりして」
「それは職人さんは嬉しいでしょうね。生産者冥利に尽きますね」
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「ひきわり納豆は普通は割った大豆を仕入れますが、うちは自分のところで挽いています」
「さすがですね。美味しいもんなあこれ」
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「小さな納豆屋なので、大手の流通に乗せられないし、乗せるつもりもないんです。お客様と会話ができる関係こそ大事だと思っています」
「そうなんですよ。うちもそこを大事にしています。生産者を伝えるのが僕らの仕事だと思っています。お客さんの声も伝えるし、美味しいものは美味しいと、逆に美味しくなければ美味しくないと伝えます。あとはそれに応じてくれるかどうかです」
「森君から、こんなに生産者を大切にしているお店さんはないですと聞いていたので、お付き合いできて嬉しいです」
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「納豆のタレも売っているんですね」
「タレがない納豆もあるので、お願いして作ってもらってます。この方、昆布にものすごくこだわっていて、昆布供養と言って、お地蔵さんを背負って毎年産地に行っているそうです」
「すごいですね。美味しいんだろうなあ、これ」
「どうぞ1本持っていって下さい」
「なんかすいません。ありがとうございます」
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「今度お店にも伺わせてください」
「嬉しいなあ。ところでお酒はお好きですか?」
「はい、好きですねえ」
「それじゃあ、夜来て下さい」
「夜ですか?」
「店飲みです。スタッフがつまみ作りますから、飲みましょう。森君も一度来てくれてるし、色んな生産者の方が来てくれます。秋田の農家さんは昨年3回も飲みにきましたよ」
「いいですねえ。是非伺います。今後ともよろしくお願いします」

帰宅後、頂いてきた納豆だしの味見をしてみました。
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原材料、素晴らしい!
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まず舐めてみましたが、これ、めちゃくちゃ美味い!
ダシの旨みと風味、最高です。
相当素材にこだわってるな、これ。
では納豆で。
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村田さんの納豆の美味しさを殺さず、かつ、ダシの味わいも楽しめる。
アミノ酸等を使った世間のそれって、ただ人工的に味を付けてるだけですから、比べるのも申し訳ない。
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納豆だけじゃなくても使えるはず。
生玉子ご飯に。
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思ったとおり、最高!
いや〜、実に美味い。
米は加藤さんのあきたこまちだし、玉子は放し飼い有精卵。
これって最高の生玉子ご飯じゃないですか。

いい出会いに感謝。
そして、また一つ楽しみが増えました。

続く
posted by フレスコ at 20:31| オーナーの話