加藤さんの長ねぎは長い。
発送するにも入る箱がない。
で、毎年こんな形で送られてきます。
米袋2枚をくっつけて袋の高さを出しています。
「すごいぎっしり入ってるよ」
「抜けねーな、これ」
何とか取り出した長ねぎ。
ほぼ抜いたままの状態ですね。
余計な枯れ葉等を取り除き、きれいにしてから袋詰します。
さて、今年のお味は?
シンプルに焼いて食べてみましょう。
まず太い部分を焼きます。
続いて緑色の葉の部分を入れ、蓋をして蒸し焼き。
加藤さんの長ねぎは緑色の葉先の部分が長いですが、捨てずに食べてほしいです。
味付けはほんの少しの塩だけ。
すごい、葱食ってるぞ感。
香りもいいし、甘みもあるし、白い部分も緑色の部分も美味しいです。
味見だったのでねぎだけ焼きましたが、鶏肉なんかと一緒に焼いたら絶対美味いでしょうね。
もちろん、お鍋にもどうぞ。
今日現在、長ねぎは長野の清水さんと秋田加藤さんの併売です。
王者石井さんの長ねぎは来月かな?