2020年03月26日

小野さんと行く伊豆(かつお節編)

藤井さんのわさび田に行く途中、かつお節のカネサさんに立ち寄りました。
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ちょうど4代目の芹沢さんがいらして、お話を伺うことができました。
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「かつお節の歴史は…」
「ほう、すごいですね。初めて知りました」
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「これはこれからカビ付けして本枯節にするものです」
「カビ付けですか…。全然知識がなくて。奥が深いです」
かつお節でも、荒節と本枯節では全然違うんですよ。
ちなみに荒節は1,2ヶ月でできますが、本枯節は半年もかかります。
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この日は茹で上がった鰹の骨取りをしていました。
かつお節作りの一番最初の工程です。
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手間のかかる作業です。
全部手作業。
これが昔ながらの伝統です。
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ここから多くの工程を経て、半年をかけて本枯節ができるのです。
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売店では、息子さんのお嫁さんが丁寧に商品説明をしてくれました。
「潮かつおはこの地の伝統です。昔は全国で作られていましたが、今はうちだけ。縁起物でもあるんです」
「1000年の歴史って、えーっと、鎌倉時代のもっと前ですよね。平安とか」
「かつお節はもっと後なんです」
「すごいですね〜。本枯節と荒節の違いもまだ理解してなくて…」
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「削り方はですね…」
「えーっと、こっちですか?」
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「分かりましたか?」
「はい、大丈夫だと思います」
何種類もかつお節商品を購入された小野さんでした。
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「フレスコさんで扱っているのは本枯節の方ですよね。やっぱりこだわっているんですね」
「そりゃそうですよ」
伝統と本物。
僕らももっとしっかり伝えていかないといけないなあと改めて思うのでした。

続く
posted by フレスコ at 20:14| オーナーの話