沖縄から稲福さんのバナナ入荷です。
現地の気温が上がってきたようで、前回より太くなっています。
お手紙によると、生育はいいけどこれからは台風が心配とのこと。
今年は台風の被害がないといいですが。
先週試食した大豆チップス5種類入荷です。
お好みの味をお選びください。
そして香取さんの落花生。
今回はおおまさりという大粒の品種です。
右が従来品で左が今回の大粒おおまさり。
こうして比べると分かりやすいですね。
一粒でかなり食べごたえがあります。
従来品と同じオリジナルラベルを貼りますが、大粒シールも貼っておきます。
今年は数がほとんど無く、出荷する予定の店舗はうちだけとのことです。
と言う訳で、本来は従来品より100円高いみたいですが「同じでいいですよ」とまけてもらいました。
イブスキー浜上さんから薩摩の灰干し。
冷凍コーナーです。
本来4種類なんですが、今回は鰹の腹身がない。
それはコロナの影響。
浜上さんの説明によると「指宿は鰹節の産地で、鰹節の業者が沢山あります。でも、その鰹節の出荷先の多くは飲食店なんです。飲食店がコロナでこの状況なので、鰹節業者も鰹節が作れません。ほとんど営業していません。鰹が切れないので、腹身も作れません。なので私達も鰹の灰干しが作れないんです」とのこと。
個人的にはお酒のつまみに鰹の腹身が一番合っていたので残念です。
ミニトマトは2人の品揃えになりました。
左が千葉の大木さんで、右が新潟の小林さん。
どちらもトマト職人です。
味比べをしましたが、甘さは小林さんの方があります。
酸味も含めた美味しさになると大木さんでしょうか。
今シーズン初入荷の小林さんですが「85%位の出来です」とのこと。
うん、確かに85%って感じです。
あちこちこれだけ雨が多いと、水分を吸って味が薄くなってしまいます。
大木さんも小林さんも100%の時は最高に美味しいですよ。
こちらも今シーズン初となります、のらくらさんの野菜。
初回は、ほうれん草、小松菜、かぶ、サニーレタスを注文。
これから夏に向けて色々入荷してくると思います。
最後は斉藤さんの新じゃが芋。
品種はシンシア。
新シンシアですね。
今日畑に行くと「結構大きくなってたぞ」とご機嫌でした。
たわしじゃなくても手で剥けてしまうほど皮が薄い。
茹でてみました。
新じゃがは貯蔵物に比べ、水分が多い割りには甘さとかコクがなく味わいが薄いのが特徴です。
でも斉藤さんのじゃが芋、新じゃがとしては十分に美味しいですね。
シンプルな味付けでもいいと思います。
「来週も掘っておくから」と斉藤さん。
頼りになります。