藤田さんの南瓜が入荷しました。
結構グッと固めの感触でした。
さて、今日現在南瓜の品揃え4生産者。
となると、当然食べ比べです。
ちなみに全員無農薬栽培です。
4人の南瓜を併売するって初めてかも。
これは楽しみ。
今日はスタッフ絹子に生産者を教えずに食べてもらいました。
上の写真の右上をA、左上をB、右下をC、左下をDとします。
さあ、どうぞ。
「じゃあ、Aから。甘〜い!すごく甘いね。ホクホク感もあって美味しい」
「そうだね、かなり甘い」
「Bは、甘さはAより少ない。ホクホクネットリって食感かな」
「あれ?Aの後だからかな。ちゃんと甘さあるんだけど、弱く感じちゃうね」
「次はCね。結構ホクホク。甘さも旨味もちゃんとある。美味しいかも。なんか栗を食べてるみたい」
「独特の風味もあるね。うん美味しい」
「最後にD。他の3人に比べて食感が全然違うね。よく言えばしっとり、悪く言えば水っぽい?」
「まだ若干水分が抜けきれていないのかな?」
A:北海道一戸さん、B:北海道藤田さん、C:北海道本間さん、D:長野のらくらさん。
品種は一戸さん栗将軍、藤田さん栗将軍、本間さん栗大将、のらくらさんほっこり。
「品種でも味は違うんだろうけど、一戸さんと藤田さんは同じ品種なんだね」
「やっぱり栽培の違いなんだろうなあ」
「将軍と大将って親戚みたいなもの?」
「…、親戚って言うか…。普通、将軍の方が偉いけど」
「でも、全然味わいが違うって面白いね」
「あとは、出始めと後では味わい変わってくるから気をつけないとだな」
「うん、一戸さんのは最初甘み薄く感じたけど、今は一番甘いよ」
「のらくらさんももう少し水分抜けたら良くなるかも」
「藤田さんも出始めだしね。でも本間さんのはちょっとびっくり」
「ちゃんと水分抜けるまで待って、満を持して出してくれたんだよ」
「ミニトマトも美味しいし、すごいね本間さん」
「優秀だと思うね」
「こんな南瓜の食べ比べやってるお店ないんじゃない?」
「ないだろ。これがうちの特徴だからね。ただ無農薬って売ってても面白くないし」
「そうだよね〜。でも南瓜食べすぎ。もうお腹いっぱい」
「次はじゃが芋だよ」
「もう今日はいらない」
浜野さんハバネロペーストが商品化しました。
浜野さんが無農薬で栽培したハバネロを酢と塩を加えペーストに。
使い方はタバスコと同じです。
このとろみ加減がいい具合にできたと言っていました。
これ、辛いけどちゃんと風味とか旨味もあって、かなり美味しいですよ。
数量限定です。
ついでにパン。
ビーガン対応、かつ、日持ちがするのが売りみたいです。
味は7種類。
問屋さんの担当曰く「ビーガン対応って言っても、実際そんなにビーガンの人いないですよね。すごく美味しいって訳でもないけど、この原材料でがんばってるかなって味です」
実食の絹子。
「そうねえ、私嫌いじゃないよ。すごく美味しいパン!って感じじゃないけど、聞いていたほど悪くないんじゃない?私、結構好きかも。いくつか買ってみようかな」
実食のうっちー。
「…、私はもう結構です」
好みが分かれるみたいですね。
ちなみに絹子が食べたのは小豆味で、うっちーが食べたのがクロレラ味でした。
僕の感想ですが、まあ200円ちょっとだから小腹が空いた時に食べてもいいかな。
別にビーガンじゃないし、特別に美味しいと思っては食べないけど、イメージしていたほど不味くもないし、コンビニで変なパン食べるより全然いいと思います。