お客様の小野さん、新車の納車が間近と言うことで、今後の計画を兼ねて飲みに来てくれました。
で、今日のおつまみ。
斉藤さんの新にんにくと浜野さんの(昨年の)唐辛子。
今、大人気の宮嶋君のかぶ。
程よくかぶに火が通ったら、山内さんのボイルタコとかぶの茎を入れ、塩と醤油で味付け。
かぶが美味しい！
そしてたこの旨味も加わり、更に美味しい！
にんにくの香り、唐辛子の辛味、それから、かぶ、たこ、茎のそれぞれの食感の違いも楽しいです。
作りすぎたかなと思ったけど、大好評であっという間になくなりました。
鶏肉とピーマンの炒めもの。
向井さんの和七味がポイント。
ビールに合う！
絹子が前から食べてみたかったじゃが芋の塩辛乗せ。
バターも乗せましたが、すぐに溶けてしまいました。
じゃが芋は香取さんの越冬じゃが芋、塩辛は山内さん、バターは東毛さん。
材料が全て美味しすぎるのもあるけど、これ、いける！
食べてみないと分からない美味しさかも。
椿き家さんの豆腐に乗せるのは、絹子が作ってきた肉そぼろ。
放牧豚の旨味、そして生姜が効いてて美味しい！
「今日は軽く飲みましょう」と言っていた割りには、日本酒３種類も持参の小野さん。
「北海道ツーリング、もう来月ですよ」
「ですね〜、準備しないと」
「ではどこかで待ち合わせしてキャンプしますか」
「いいですねえ」
なんて話もありましたが、実現できるかな？
さて、こちら、なんでしょう。
これ、僕の家で作った古い梅酒です。
平成元年ものですから、もう何年？
僕が子供の頃から親が梅酒を毎年作っていて、昭和のものもあります。
とろ〜っとした感じが年代物を感じさせます。
「お〜、これはすごい！濃厚ですね〜。深みがあります」
「美味しい〜！すごい濃厚！」
梅酒の飲み比べ。
手前は絹子が昨年作った梅酒。
「若い！初々しいですね〜」
「これはこれで美味しい。若さあふれるって味ですね」
「若さって素晴らしい！」
「平成の方はまさに熟年の味わい」
「そうですね。年季入ってますねえ、これ」
「色々苦労されて人生経験積んできたんですねって感じ。深いなあ」
若さも良し、熟年も良し、どちらもそれぞれの良さが出ていてとても美味しかったです。
絹子が試しにスーパーで買ってきた燻製カマンベールチーズ。
「なにこれ〜。全然香りしないよ。ホントに燻製してるの？これ」
「全然ダメですね、これは。香りが弱すぎです」
スモーキー小野さんが作るチーズの燻製、最高に美味いです。
ではもう11時なので帰りましょう。
小野さん、詳しい計画はまた改めて。
そうそう、ちょうど梅酒作りの季節です。
もちろん、今年や来年飲む用でもいいですが、何十年後の楽しみに作られるのもいいと思います。
例えば、お子さんと一緒に作って、成人したら一緒に飲むとか。
将来の楽しみもありだと思います。
お知らせ
今月の宇野さんのお話会は、19日(日)13時からです。
テーマは「大豆たんぱくなど代替え商品の話」です。
