きのこのエムプラン、担当の吉田さんから「プラムとネクタリンどうですか?」と。
昨年も扱っていたはずだけど、あまり覚えていない。
量が少なかったのかな?
ネクタリンは坂本さん。
いつものポップ入り。
うん、いいですね。
プラムは塩野さん。
思い出しました、昨年やってます。
美味しいやつですね。
それと、吉田さんと電話で話した時。
「地元の新聞があって、自然栽培やっている女性の農家さんが、柴本さんのことを記事に書いていて、読みます?」
「是非、読みたいですね。お願いします」
で、果物と一緒に送ってくれた新聞のコピー。
印象深かったのは「化成肥料を使わずに立派な野菜なんてできるもんか」と言う慣行農業者と対立し「俺は命がけでやってやる」と意地を張り通し、立派な野菜を首都圏に送った柴本さん。その言葉通り命がけだった。との部分。
有機栽培と自然栽培の違いはあれど、同じ無農薬栽培を通して仲良くされていたようです。
そして、柴本さん自身と柴本さんが作る野菜を最大限評価した上で、有機栽培に対して自然栽培の側から意見を述べられています。
なるほどねえ、うん、一理ある。
有機栽培と自然栽培、それぞれのメリットとデメリット、それぞれ意見はあって然るべきだと思います。
もっとも、フレスコにおいてはそのどちらかを優遇することはないし、どうあるべきかを言うつもりは全然ないです。
その理由を書き出すと長くなるので割愛します。
ただ一つ僕らが言えることは、柴本さんが作る野菜は最高にして完璧だった、ということ。
そして、誰が何と言おうと、柴本さんはこの命がけの栽培を変えることはしなかっただろうなってこと。
この記事、皆さんにも読んでもらいたいですね。
僕なりの意見も含め、来月のフレスコ便りで紹介したいと思っています。
とうもろこし情報。
とっても甘くて美味しい飯田さんのとうもろこし、そろそろ終了です。