お客さんの小野さんより北海道から現地レポートが届きました。
たまにですがご紹介していきます。
なお、店や商品とはほぼ関係ない記事ですので、興味がある方はどうぞ。
自宅、いざ出発で、バイクを動かした間もなく立ちごけ。
初立ちごけで焦った。
エンジンが掛からずスズキに電話。汗汗。
フレスコに寄って出発。
宇野さんも来てくれていて一緒に記念写真。
フェリー乗船待ちのバイクの列。
各自単独待ちの雰囲気で結構ひとり旅が多い印象。
去年はカブだったのでデカイバイクが多くて気後れしたけど、今年はまずバックの大きさでは負けてないってのがあり、気持ちに余裕。
何比較してんだと思うけどやっぱり比べてしまう。
フェリー乗船時の坂道ってこんなに平坦?って感じ。
もっと傾斜がキツいと思ってた。
バイク停めた瞬間に少し前の北九州ナンバーの人が立ちごけ、隣のバイクも倒れた。
が怪我なさそうでよかった。
8/2613:30苫小牧着14:15下船。
下船時のバイク動かすのにかなり緊張、狭い上に順番に短時間で動かさないと。無事下船、汗汗。
下道でひたすら富良野へ。
気温は22℃、占冠で20℃。
春秋用ジャケットだけでは途中寒くなり、占冠道の駅で休憩して、下に真夏用のジャケット着込む。
トラック多く60キロから70キロペース。
去年のカブはアクセル全開にしていたのに比べると右手は余裕で楽チン。
初日の宿は予約済み。
上富良野のとほ宿の道楽館。
18時着。個室で依頼。18:30食事。
2段ベッドが2つの4人部屋にひとり。
今日の宿泊客は静岡の男性途中自分の2人。
食事は宿の主人と3人で一緒に。
聞くととほ宿って主人が一緒に食べて歓談しながらというのが多いらしい。
なんと静岡の藤枝の方はとほ宿ファンで北海道旅行中は全てとほ宿。
好きだといういくとかのとほ宿を紹介してくれた。
なんとこの方、バイクがVストローム650で同じだった。Line交換してお友達に。
宿の主人からも北海道の温泉が多く楽しいこと。
北海道はとにかく面白いことが多く奥が深い。
住んでて飽きない。
観光ガイドブックやマップに乗ってない景色の良いところや無名のいい温泉とかいっぱいある。
とほ宿、楽しいかも。
だけど混んでるシーズンの相部屋はどうだろうか?
未知数。
旅人との出会いが楽しいともいう。
8/27午前中曇り午後雨予報。
静岡の方と一緒に出発。
近くのジェットコースターの道を走ってお別れ。
予定通りに日の出公園キャンプ場にテント設営。
雨なので午後はテントで過ごすか?
だけどじっくり雨雲レーダー見るとギリギリ富良野は降らないと判断動くことにした。
吹上温泉露天風呂へ。
距離にして16キロ。
すぐ近くだ。
ところが、だんだん十勝岳温泉に向かって上がっていくと霧雨、小雨に。
露天風呂に着いた時は本降りに。
折角来たのだからと着替えと服を入れる大きいビニールゴミ袋を持って向かった。
先客は2人。
着替えるスペースは狭いがある。
屋根はない。
念のため湯船にいる男性にここで着替えるのか確認するとそうだと言う。
本降りの雨の中で服を脱いで、風呂に入って、雨の中服を着る。
帰りはさらに土砂降りの中を走った。
後悔、いや何事も経験だ。
スーパーで食材など調達しキャップ場へ。
シャワーで体を温め、濡れた服をコインランドリーで乾かした。
もう一泊宿に泊まった方が良かったかも。
いや何事も経験。
山の天気は全く違う別物だ。
甘く見ないこと。
新しいテント。
前室広めで食事スペースがあってよかった。
少し余裕。
間もなく15時頃から雨降り出しテント生活。